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2月3日(土)14:00~16:00 ※上演順ではありません
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【作・演出】​ 吉 咲貴
『死神と咀嚼』
【出演】芝原啓成(オイスターズ)、永井一信(くによし組)、國吉咲貴
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最近物騒になりました。陰謀論も増えました。
ユバさんはナッツと水しか摂りませんが、とても元気です。
私は今日も、昨日のように働きます。
楽しみはお昼休憩です。お弁当は手作りです。
そんなオフィスに死神がやってきました。
なんか、誰かが死ぬらしいです。
これは、いつ死んでもおかしくない世界で、私とユバさんと死神が、
おしんこを咀嚼するお話です。
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【作・演出】​ 志月 ゆかり
『君と死を夢む』
【出演】りん。(創作ユニットしおり雪)、志月ゆかり(演劇ユニットゆめのあと)
見知らぬ少女のくれたドーナツには毒が入っている。踏切が下りれば電車に轢かれる。大通りを歩けば誰かに突き飛ばされる。
すれ違う男は隠し持ったナイフで僕の腹を突き刺す。動物園から逃げ出したライオンは僕を喰い殺す。そうに決まってる。
僕は死にたくないんだ。死なないためだけにここにいるんだ。だから消えてよ。君がいるとわからなくなるんだ。死を回避するためにシミュレーションしてるのか、君に会うために妄想してるのか。
僕は、僕というとるに足らないちっぽけな少年は、今日もこの部屋で、ひたすらに君と死を夢想する。
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【作・演出】​ 川 鮎
最後の赤飯
【出演】馬島詩麻(劇団トイホース)、瀬川鮎(劇団ダダ)
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ある夜、息子が倒れていた。
死体のある食卓は異常な冷気に包まれ、父と母は赤飯を食べたり食べなかったりしながら真相について議論を交わす。息子には病的な仮病癖があった。
二人は病院や教授に電話しながら情報を集めていく一方、息子のポケットからは大量の電池が転がり落ち、エアコンは勝手に作動しはじめ、そして、存在しない病院の診断書が現れて──。
誰が精神病にかかってもおかしくないという今の時代を、一つの家庭のうちに病像として映し出した現代不条理劇。
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【作・演出】​ 岡 慈乃
『雲を恋う』
【出演】中村優希(ハコトバコ)、廣瀬達也(劇団ハイエナ)
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27クラブという都市伝説じみた話をご存じでしょうか。
才能あるアーティストやミュージシャンが、
相次いで二十七歳でこの世を去ったことから作られた言葉です。
1994年4月5日。
ロックバンド「ニルヴァーナ」のボーカル、カート・ドナルド・コバーンは、
私が生まれたその日にショットガンで自ら命を絶ちました。
享年二十七歳。
そして、現在の私はというと、
2月3日(土)18:30~20:30 ※上演順ではありません
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【作・演出】​ 天野 順一朗
『プローソポ』
【出演】月ノ宮果玖夜(舞創集團「綺兵隊」) 、
まーぼ春雨(盛庵/劇団芝居屋かいとうらんま) 、天野順一朗(劇団「放電家族」/舞創集團「綺兵隊」) 
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がんの手術を経て人工肛門(ストーマ)となり間もなく2年だ。
ストーマとはギリシア語で「口」を意味するのだという。人工肛門になると自分の意思で排便や排ガスが出来なくなる。ある程度空気を読んで大人しくしておいてもらいたいのだが、残念ながらお喋りなこの「口」は、人ごみだろうが観劇中だろうがお構いなしに「ブブブ」と歓声をあげるのだ。悲しくても楽しくても「ブブブ」。この音を聞くと2歳の娘が笑う。8歳の息子はちょっと気まずそうな顔をする。そんな二人を見つめながら、また僕の「口」は「ブブブ」と唸るのだ。
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【作・演出】​ カズ祥
『夢の中』
【出演】新井ユウト、水上翔斗、かわちまり(劇団わに社/推劇)
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夢ってなんですかね。
夢占い調べたことありますか? あれって、本当なんですかね。
夢って白黒っていう話もあるらしいですよ。 あれって、本当なんですかね。
インドの数学者《シュリニヴァーサ・ラマヌジャン》は夢の中で数学の公式が浮かんで来たらしいです。
あれって、本当なんですかね。
どんな夢だったか覚えていないのに起きたら泣いていたことがあります。
どんな夢かは分からないけど、泣いていたことは本当なんですよね。
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【作・演出】​ 斜田 章大
『塔』
【出演】元山未奈美(演劇組織KIMYO/inni)
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私の生まれた田舎には、市がランドマークとして建てた大きな塔があります。
市の規模とは不釣り合いな、とにかく高い、真っ白な塔。
市の中心部に建てるお金は無くて、町外れの田んぼだらけの土地に忽然と建てられた大きな塔。
たまに見上げると、塔から見下ろされているように感じますが、勿論、勘違いで、塔は今日も何も喋りかけてくれません。
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【作・演出】​ 長谷川 彩
『旅とパン』
【出演】田内康介(オイスターズ)、七星束子(青年団/劇団サカナデ)
昨年の夏、母校近くの本屋さんが閉店しました。
あんまり思い入れはありませんでした。
よくお店の前を自転車で通り過ぎました。
時々暇つぶしに立ち寄って、授業に遅刻しかけました。
ワイルドも三島もそこで買いました。
最終日は閉店時間まで残って、シャッターが閉まるのを眺めました。
劇王に提出する戯曲が書けてないのに、最終日に買ったモーパッサンを読みました。
そうしたらこんなのが書けました。
ちょっと思い入れができました。
2月4日(日)15:00~17:30
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【作・演出】​ 第12代 劇王 戸 哲
『アオヲサス​ (仮)
【出演】おぐりまさこ(空宙空地)、関戸哲也(空宙空地)
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2年前、直前で中止が決まった劇王2022。
ゲネプロ(本番通りのリハーサル)しか出来なかったあの時の空気は今でも鮮明に覚えてます。
ゲネプロやり終えても、舞台上に悶々とした魂が漂い続けてるようでした。
それは今でもずっとそうです。その舞台上に残した魂を取り戻すべく、今回も空宙空地で挑みます。
新作でいきます。劇王奪取して4年の月日が流れました。
形は防衛ですが、当然ベルトを奪い獲りにいく気持ちでのぞみます。
そして今度こそ、空宙空地の2人で挑む形の劇王は最後になると思います。
関戸様のコト
は名城大劇団獅子の出身である。僕もそうであるからして僕は彼の直系の先輩に当たるワケだ。しかしながら彼は劇王であるからして僕はいつも敬意を表し関戸様と呼んでいる。関戸様はとても優しい方で、その優しさが作品にも滲み出ている。先輩でありながら僕が関戸様に勝てるのは毛量くらいしかない有り様だ。そのくらい関戸様は強い!ま、劇王だから当たり前である。 ―― 前前前支部長 佃典彦
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赤澤 ムック
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劇作家・演出家・俳優、札幌市出身。
桐朋短期大学演劇専攻科を経て、
劇団黒色綺譚カナリア派を旗揚げ(2011年より活動停止)。
現在は都心部の商業演劇や2.5次元演劇の他、
地方での小さな芝居作りや高校演劇審査員などにも精力的に参加。
近年の作品は、ミュージカル「東京リベンジャーズ」
「あんさんぶるスターズ!on STAGE」シリーズ
歌劇「桜蘭高校ホスト部」シリーズ(脚本)
日向坂46舞台「あゆみ」(演出)
映画「彼女がその名を知らない鳥たち」
「前科者」(出演)
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山口 茜
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劇作家・演出家。
龍谷大学文学部日本語日本文学科卒業後、
上演ごとにスタッフ・キャストを集めるトリコ・Aプロデュースを設立。
2007年~2009年、文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてフィンランドに滞在。
帰国後、活動を再開し、利賀演劇人コンクール2015に参加したメンバーでサファリ・Pを立ち上げる。
2015年~2017年、アトリエ劇研アソシエイトアーティスト、
2016年~2018年セゾン文化財団フェロー。
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三重県文化会館 副館長兼事業課長​ 浦 茂之
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金融機関等の民間勤務を経て2000年4月より三重県文化振興事業団職員として勤務。
2007年4月に事業課に異動してからは事業統括と演劇事業を中心に担当し、
複数のプロ劇団と公共ホールによる新しい演劇制作ネットワーク「トリプル3演劇ワリカンネットワーク」、市民参加の疑似劇団活動「ミエ演劇ラボ」、小ホール24時間連続使用による劇団レジデンス事業、注目劇団を紹介するシリーズ「Mゲキセレクション」、まちなかリーディングフェス「MPAD」、「‘介護を楽しむ’‘明るく老いる’アートプロジェクト」なりかわり標本会議」等をプロデュースし、現在に至る。
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司会​ 中内 こもる

「高知在住」日本劇作家協会東海支部員の中内です。
大変ありがたい事に今回も司会を仰せつかりました。
自宅から会場までざっと500km。
サクッと移動して粛々と役目を全うできるよう頑張りたいと思います。
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