日本劇作家協会東海支部 公式サイト
最新情報
■2025.5.11
「俳優A賞 最終回」、募集開始!
東海の俳優を讃え、はや十年。俳優A賞は今年が最後の開催となります。
我々、日本劇作家協会東海支部は、舞台に立つ俳優達の
<生のセリフを聞きたい!>
<その立ち振舞いを観たい!>
<その佇まいを感じたい!>ため、
2025年9月〜12月東海エリアで開催される演劇公演を公募致します。
※「俳優A賞」は日本劇作家協会東海支部が2015年に創設した、舞台俳優を応援する賞です。
■審査員
安住恭子(演劇評論家)
小原健太(中日新聞記者)
加藤智宏(演出家・perky pat presents主宰)
佃典彦(劇作家・演出家・俳優・劇団B級遊撃隊主宰)
ニノキノコスター(演出家・劇作家・オレンヂスタ所属)
ノグチミカ(演劇ファン)
はせひろいち(劇作家・演出家・劇団ジャブジャブサーキット代表)
望月勝美 (編集者・ライター)
■募集要項
【賞】
「俳優A賞 最終回」 1名 賞金5万円
【対象】
東海三県で、2025年9月1日から12月31日までの間に
上演される公演に出演する俳優・パフォーマーなど
※対象となる作品は有料公演のみ ※経歴や役の大小は不問
【注意事項】
●応募が30団体を超える場合は、予備選考を行う場合があります
●審査対象になった団体には応募期間終了後に担当より連絡いたします
●後日審査員の名前で予約を入れます。
※必ず招待券をご用意ください(最大8名)
●団体から招待券が出せない公演は対象外とします
●場所や日時により審査対象外とする場合があります。ご了承ください。
●ノミネート俳優が出演した団体には、映像資料の提供をお願いします
※ノミネート俳優発表は2026年1月中旬頃に東海支部HPに掲載予定
■応募方法
応募フォームよりご応募ください。
【応募期間】 2025年6月1日(日)~7月31日(木)
【応募方法】 ※必ず団体(劇団・ユニット)単位でご応募ください
■2025.5.1
「劇王2026」公募戯曲募集のお知らせ
【募集要項】
■応募資格
以下の「劇王2026」への参加が可能であること。
・本番日:2026年2月7日(土)~2月8日(日)
・リハーサル予定日:2026年2月6日(金)
・場当たり:2026年2月5日(木)~2026年2月6日(金)の間、各チームそれぞれ1時間。
・スタッフ総見:本番1~2週間前を予定(映像対応可能)
・「戯曲審査」となりますが、採用された場合「上演作品」として「劇王2026」にご参加いただくことになります。
「作家が演出家を兼ねる」ないし「演出家を選定」した上でご応募ください。
・出演者もご自身で選定していただきます。(音響・照明スタッフはイベント側でご用意します。)
・出演決定作家には6万円を製作費として支給します。(交通費・宿泊費の支給はありません。)
・劇王は名誉のみをかけた戦いになります。優勝者には第14代劇王の称号と優勝ベルトが贈られます。
・出場者の決定は9月頃を予定しております。
■審査について
日本劇作家協会東海支部所属劇作家「鹿目由紀」「中内こもる」「平塚直隆」以上3名の協議により選定されます。
■審査方法
・下記の「劇王ルール」に基づいた「短編戯曲」を審査対象とします。
【役者3名以内/上演時間20分以内/数分で舞台転換可能/新作オリジナル戯曲であること】
・参考資料として、過去公演の上演映像を提出いただくことも可能です。(任意)
■応募先
以下Googleフォームよりご応募ください
※Googleアカウントが必要です。
※2025年7月31日(木)23:59まで(〆切厳守)
■応募内容
【1】作家プロフィール(必須・任意様式・PDF)
氏名(ふりがな)、ペンネーム、お住まいの都道府県、連絡先(メールアドレス)、簡単な経歴
【2】劇王2026で上演予定の戯曲(必須・PDF)
・「新作オリジナル戯曲/上演時間は20分以内」が劇王の参加条件になります。
・1ページ目にタイトルと作家名を、全ページにページ数を必ず記載ください。
【3】今までに上演された自作品の映像(任意)
Youtubeに限定公開でアップロードいただき、URLをご連絡ください。
■問合せ先
・当サイト:「お問い合わせ」
・X:「jpa_tokai」DM
■2025.3.2
第9回「俳優A賞」が決定しました!
2025年3月1日の授賞式にて、第9回「俳優A賞」が発表されました。受賞されたお二人、おめでとうございます!
俳優A賞
近藤樺楊(少年王者舘)
審査員特別賞
小久保由里(座☆長久手)
■2021.04.01
東日本大震災10年オンラインイベント「3.11~震災戯曲でふり返る10年」動画公開
特設サイトは2021年4月11日で更新を終了しましたが、本動画については引き続き公開して参ります。
あの日から10年。演劇人は、当時なにを考え、10年間どのように演劇を作ってきたのか?
風化に抗い、後世に伝えるべきことを伝えるために、この節目に開催する企画。
震災戯曲のリーディングを各地で撮影、オンラインで配信します。
■「瓦礫と菓子パン~リストランテ震災篇」(作:くらもちひろゆき)
2011年9月 架空の劇団により、横浜・相鉄本多劇場にて初演。
「メニューを読む」ことを中心とした、朗読劇「リストランテ」シリーズの震災篇。
震災直後、岩手県沿岸の避難所などで、どんなものを食べていたのか?
どのような様子だったのかを取材し、当時のマスコミには決して載らなかった、英雄譚でも悲劇でもない、
被災地の貴重な現実を、新聞記事や手記なども含めて構成した作品。
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作:くらもちひろゆき
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演出:渡山博崇
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出演:渡山博崇、いしぐれじゅんこ
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トーク出演:天野順一朗、刈馬カオス、はせひろいち、佃典彦
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撮影・編集:いしぐれじゅんこ
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配信:初瀬川幸次郎
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制作:一般社団法人日本劇作家協会 東海支部
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主催:一般社団法人日本劇作家協会 東北支部+高校演劇委員会
■震災10年企画の特設サイト
http://shinsai-engeki.com/shin10year/