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ナビイチリーディング



ナビイチリーディングとは

ナビイチリーディングは、戯曲を「読んで、聴いて、語り合う」イベントです。
日本劇作家協会の人気企画「月いちリーディング」に魅力を感じた東海支部が、この地域でもやりたい!

と、このリーディングイベントを立ち上げました。

月いちリーディングでの重要な役割である「ファシリテーター」ってなに?どういうことする人?

という疑問から、だんだんとリーディングの奥深さを知り、今に至ります。
東海圏で活躍する俳優陣による【ドラマリーディング】の後、

ご来場の皆さまを含めた全員で【ディスカッション】を行います。

ご意見・ご感想をおっしゃることはもちろん、他の方の意見をうんうんと聞くだけでもOK。

お気軽にご参加ください! 初心者の方も、「戯曲ってどういうもの?」と思っている方も大歓迎です!
ここから偉大な劇作家が生まれることもあるかも!?

ナビイチリーディングの流れ

ドラマリーディング

ナビイチリーディングでは、まず選出された劇作家の書いた戯曲を俳優がドラマリーディングします。

リーディングを行うのは、東海地区のさまざまなシーンで活躍している俳優陣です。

その後、演劇人・観客など、その場に集った全員で戯曲についてディスカッションを行います。

戯曲をよりすぐれたもの、魅力的なものにするためです。
新作戯曲、既上演戯曲は問いません。

ナビイチリーディングに参加することにより、戯曲のブラッシュアップが行われ、

それにより劇作家のスキルがアップするのが目的です。

そして、のちのち戯曲賞を獲ったり、劇団を立ち上げたりと、

演劇の世界で活躍する劇作家を多く輩出していければよいと考えています。

 

ディスカッション

作者・出演俳優・劇作家協会東海支部から選出されたファシリテーター、

ゲスト演劇人、観客ら、集った方々全員によるディスカッションにより、

選出された劇作家のみならず、他の演劇人の視野が広がる機会にします。

 

交流

ディスカッションのみならず、その後は交流会を開き、さまざまな演劇人が出会い意見交換を出来る場にします。

ナビイチリーディング開催履歴

■2022~2023年度

・2023.12.9『はなやしき』 作:瀬口未央

・2023.3.13『夏の天才』 作:西川真以(指先ペロペロキャンディー)

・2023.1.30『南瓜色の雨が降る』 作:嘉島菜乃

 ▶リーディング映像 ▶ディスカッション映像

・2022.12.5『気になるあいつは宇宙人』 作:親方(劇団かもしれない)

 

■2020~2021年度

・2021.10.18『それ、抜きますか?』(《劇王》のためのナビイチリーディング) 作:小粥幸弘

・2021.3.22『もゆるかがやく』 作:橋本あきら

 ▶リーディング映像 ▶ディスカッション映像

・2020.12.14『物語の作り方』 作:鈴川すず

 ▶リーディング映像 ▶ディスカッション映像

 

■2019年度

・2020.3.23『穴男/穴女』 作:松永恭昭謀

 ▶リーディング映像 ▶ディスカッション映像

・2020.1.27『そこを、もっと、深く掘れ』 作:小粥幸弘

 ▶リーディング映像 ▶ディスカッション映像

・2019.11.25『あの遠い光』 作:上都加代

・2019.9.23『落日』 作:石川朋未

 ▶リーディング映像 ▶ディスカッション映像

■2018年度

・2019.2.18『ソファと君のあいだに』 作:滝沢荘

・2018.12.3『なごやかな』 作:新宮虎太朗

・2018.10.22『夜歩く』 作:碓井秀爾

・2018.8.20『レッツゴー・マイベッド!』 作:オオノショウヘイ

■2017年度

・2018.2.19『英雄の条件』 作:田村優太

・2018.1.29『だるまや閉店』 作:テラ・マルミ

・2017.12.18『唐麦(とうむぎ)』 作:畠中直美

・2017.11.27『智恵子、少々』 作:加藤由衣

・2017.10.30『ふたりたり、とも』 作:森らんぽ。

・2017.8.28『ヌーの食卓(再再演ver)』 作:天野順一朗(劇団「放電家族」)

・2017.7.31『寒椿となわとび』 作:鏡味富美子

■2016年度

・2016.9.24『木村さんと鈴木さん』 作:舟橋"委員長"慶子

主催:日本劇作家協会東海支部、ナビロフト

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